2010年12月2日

drobakフォトコン作品展示中です!

今回も文字だけのブログになりますが、話題が風化する前に取り急ぎw

昨夜drobakフォトコンの受賞作品の発表があり、
IWにて全作品が見られるギャラリーも開場しました
http://slurl.com/secondlife/DROBAK%20village/108/93/27
(ついたところの近くにギャラリーへTPするドアがあります)

受賞した皆さん、おめでとうございます!
参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました!

受賞作品はmemoly.pressでも公開されています
スナップショット部門
フォトグラフィックス部門

集まった71作品は本当にどれも秀逸なものばかりで、
採点の集計を担当していた相方も、
「全員の審査点数が集まるまで、どれが受賞するか全然わからない・・」
と言っていたくらいに、まさしく接戦でした

そんな中1位をとられた作品について少し個人的な感想など

スナップショット部門の1位、「森の中」nekonuko Nakamori さん

個人的に、全作品の中で一番好きな作品でした
加工なしでこの空気や光が出せている技術力や、構図ももちろんすばらしいし、
何より嬉しかったのは、実際よりも「静かで鬱蒼とした」森になっていたことです
人はたまに通るくらい、動物たちが集まる静かな池がある深い森を作りたいと思って作ったので、
まさに自分の理想がそこに描き出されていて、悔しくすらありましたw
本当におめでとうございました^^

フォトグラフィック部門の1位、「We are guardian!」 motoko buryさん

審査をするときは、タイトルも大きなポイントになるのですが、
これは作品とタイトルがものすごくはまって、
審査員全員が思わずにやけてしまったであろう作品でしたw
実はdrobakには、ラスティとユーゴという二人の子供がいて、
その子供が気まぐれで営業する「ちるちる」という幻のwカフェが街のはじっこにあるのですが、
この鳥はその「ちるちる」の屋根にとりつけられている看板代わりの鳥なのです
その鳥がガーディアン(守護者)だという発想が子供らしさと重なって、
知ってる人にはたまらない作品だったというわけなのですが、
もちろんそんな内輪受けの理由だけで選ばれたわけではありません
全作品中、モノクロはこの一点だけでした
色があふれる場所でのその潔さ、技術の高さ、構図のはまり具合、
加工の仕事の丁寧さ、すべてが素晴らしかった
そして何より、drobakらしかった納得の一位です
おめでとうございました!

そして、frog's garden賞というのも決めさせていただきました
これもまた悩みに悩み・・・・
審査基準は各賞によって違うのですが、うちの場合は、
「うちが置いた植物が写っているもの全部」が基準だったので、
ほぼ全ての中から選ぶことにw

リコと話し合いの結果、この街で暮らしているようなシチュエーションの、
ほのぼのとした作品を二つ選ばせていただきました

「Welcome Back Wow!」 usako Laksさん(スナップショット部門)
ビーグル犬がご主人におかえり!といっているたまらない一枚です
人と犬がいる事で、「生きた街」になっているdrobakを見てとても嬉しかったです
花屋の辺りを撮影してくれた方は多かったんですが、このアングルも珍しかった
おめでとうございました^^

「今日はちょっと遠回りしよう」 banana Leckerさん(フォトグラフィック部門)
これは、見れば見るほど良くなった一枚です
タイトルも凄くいいです 家の近くにある大きな自然公園といった感じに見えました
色彩も凄くきれいで、秋の晴れた一日を感じさせてくれました
おめでとうございました!

順位をつけるのが申し訳ないくらい、本当に本当にたくさんいい作品がありました
本当にありがとうございました
ギャラリーはクリスマスくらいまであるそうですので、ぜひおでかけください

相方のリコが頑張ってくれて、drobakもかなり寒そうに仕上がりましたw
ギフトも色々作ってくれたので、チェックしてみてください

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